ハイエース200系ワイドにグリルガードとパイプリアバンパーでアウトドア仕様に!

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ハイエース200系ワイドにグリルガードとパイプリアバンパーでアウトドア仕様に!

いつもはジムニーの話題ばかりですが、実は上の写真の4×4エスポワールのハイエース200系ワイドについて問い合わせをいただくことがあります。今回はちょっと詳しく取り上げてみたいと思います。

ハイエースの200系が出て少し経った頃に4×4エスポワールでもワイドボディの車両を手に入れて、カスタムを進めていました。ローダウンスタイルが圧倒的な中で人とは被らないカスタムを求めてリフトアップしたアウトドアスタイルを考えました。

単にハイエース200系をリフトアップしただけでは面白くないので、ジムニーやランクルを扱っている経験からグリルガードやリアパイプバンパーを付けられないかと構想しました。

紆余曲折がありつつ何とか完成させたのですが、製作の道のりを久しぶりに振り返ってみたいと思います。

 


グリルガードは既製品を加工

最初に取り掛かったパーツが四駆らしさを醸し出すフロントのグリルガード(カンガルーバンパーとも言います)です。

イチから作ることも考えましたが、グリルガードについては当時標準ボディ用のグリルガードが出始めたころで「これは使える」と思い、すぐに取り寄せました。
※今でもT-STYLEさんでハイエース200系標準ボディ用は購入可能です

実際、手元に来て見てみると取付部分さえハイエース200系のワイドボディ用に合わせることができれば、取り付けることが出来そうでした。

そうとわかればバンパーを真っ二つにカットして、長さが足りない部分に鉄パイプ・鉄板を継ぎ足し延長。溶接部分を綺麗にしてハイエース200系ワイド用のグリルガードが完成しました。

最後は艶消しブラックのチッピング塗装で仕上げています。

ハイエース200系ワイド用グリルガードの製作風景
グリルガード製作途中

⇒たぶん当時は業界初だった?

今でこそネットで検索すればいくつかのショップが同じようにハイエース200系標準ボディ用のグリルガードをベースに、ワイドボディ用に加工して取り付けています。

恐らくですが、最初にグリルガードをハイエース200系のワイドボディに装着したのは知る限りでは、4×4エスポワールが当時業界初だったと思います(確か2007年頃)。

その後にも何台かのハイエース200系ワイドにグリルガードが付けられるように加工・製作をさせてもらいました。

ハイエース200系ワイド用グリルガード

 


リアパイプバンパーは完全ワンオフ

フロントグリルガードのように加工ベースとなる既製品があれば良かったのですが、リア用に至ってはハイエース200系のワイドボディはもちろん、標準ボディでもローダウン向けのFRP製バンパーしかありませんでした。

そうなると手間はかかりますが、完全ワンオフ(手作り)で作らなければなりません。ジムニーやランクルのような4WD車なら取付方法からデザインまでお手本になるものがたくさんありますが、ハイエース200系となると、当時はまだカスタムもローダウンが主流で全く参考となるお手本がありませんでした。

しかし、デザイン面については完全ワンオフで製作するのである程度は自由に決められるメリットはありました。

ハイエース200系の大きなワイドボディに負けない「四駆っぽく」見えるように、出来るだけ太めのパイプで製作に掛かりました。

ハイエース200系ワイド リアパイプバンパー

⇒ヒッチメンバーが取付ベース

問題となったのは取付・固定方法です。下回りを覗いてみても取付に使えそうなベースが中々見つからず、色々な方法を考えましたが、最終的に考え付いた取付方法が「ヒッチメンバー」でした。

元々、トレーラーをけん引するために頑丈に作られているヒッチメンバーは取付ベースとしてバッチリ条件に合いました。

ヒッチキャリアのように荷物を積むような使い方もされることもある訳ですから、バンパー程度の重量なら何ら問題がありません。

ちなみにヒッチメンバーがベースなので、バンパーの脱着も結構カンタンに出来たりします。

ハイエース200系ワイドのパイプリアバンパーの取付ベース

 


極太パイプのリアラダーも製作

グリルガードとリアパイプバンパーと来て、最後の仕上げに思い付いたのが極太パイプのリアラダーです。

市販品のハイエース200系用リアラダーはワイドボディ用もありますが、パイプが細く貧相に見えたり、実用重視のデザインで物足りなさを感じていました。ということで、リアラダーも完全ワンオフで製作に掛かりました。

コンセプトは実用性よりもカッコよさ重視です。

まずは、どのようにリアラダーをレイアウトするかで悩みました。センターに持ってくるまでは決まりましたが、リアゲート全てを覆うようなリアラダーではありきたりなので避けました。4×4エスポワールが出した答えは上下分割式リアラダーです。

本体のラダー部分はリアウィンドウを覆い、アクセントとしてナンバー下にパイプを1本配置しました。

生で実際見てもらうとリアパイプバンパーも相まって、まるでハイエースが装甲車のようなイカつい雰囲気を醸し出しています。

ハイエース200系ワイド 極太パイプのリアラダー

 


最後に

申し訳ありませんが、グリルガードやリアパイプバンパー・リアラダーは量産品ではありません。現車合わせが必要となる作業もあるので、現在は製作をお断りしております。

今回の記事を見てワンオフ製作される際の参考になればと思っています。

4×4エスポワールではこんな風にジムニーだけでなくハイエース200系ワイドを「四駆っぽく」「アウトドア風」のカスタムもできます。

ハイエース専門店ではないので、パーツラインアップは多くありませんが上で紹介したヒッチメンバーや、リフトアップの時に必要となるショック延長ブラケット増しリーフはご用意しています。気になる方はぜひ見て下さいね!

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