ジムニーJB64には社外リアバンパーが各ショップからリリースされていますが「リアアンダーパネル」はご存知ですか？社外リアバンパーへの交換を予定している方にはぜひ知っておいてほしいパーツです。
特に純正マフラーのままでジムニーJB64を社外リアバンパーに交換するつもりならオススメしたいパーツです。この機会に「リアアンダーパネル」がどんなパーツなのか見ていってください！
リアアンダーパネルとは
リアバンパー下に輝いて見えるパネルが「リアアンダーパネル」です。
ステンレス製で厚みは2mmなのでしっかり感していて鏡面仕上げを施しているので見た目もきれいです。
純正マフラーの目隠しに
ジムニーJB64の社外リアバンパーは厚みを薄くして車高を高く見せるショートバンパーが主流です。
ところがショートバンパーにしてしまうと純正マフラーのサイレンサー部分が丸見えになってしまいます（下画像）。
これをどう見るかは人によって感じ方は違うかもしれませんが、少なくとも大きな純正マフラーの存在が気になるのではないでしょうか。
せっかくカッコいい社外リアバンパーを付けても純正マフラーのせいでリア周りのスタイリングが台無しになってしまいます。
そこで役に立ってくれるのがリアアンダーパネルです。社外リアバンパーにした時に見えてしまう純正マフラーをうまく隠してくれます（下画像）。
見比べてみるとどうでしょうか？やはり純正マフラーが見えてない方が断然スッキリ見えます。
リフトアップ車両の場合は、なおさらバンパー下が目立つのでリアアンダーパネルの必要性は高まります。
装着はボルトオン
リアアンダーパネルのもうひとつのメリットはボルトオンで装着できることです。
特殊な工具も必要ないので、それなりのDIYスキルと基本的な工具さえ持っているなら難しいと感じる作業内容ではありません。
大体30分～1時間もあれば取り付けられるレベルだと思っておいてください。
社外バンパーの形状に注意
どんな社外バンパーでも取り付けできるわけではなく、形状によっては加工が必要な場合や取り付けできない場合もあります。
適合確認済みの社外リアバンパーの形状やリアアンダーパネルの装着画像を見ていただき参考にしてみて下さい。
適合確認済みの社外リアバンパー
現在「JB64専用リアアンダーパネル」の適合確認ができているリアバンパーは以下となります。
自分好みにアレンジもＯＫ！
パネルはステンレスの鏡面仕上げで製作しているため、そのままでも十分リア周りのアクセントになります。
なるべく目立たせたくない場合には装着画像のようにブラック化して自分好みにアレンジするのも良いと思います（塗装する時はプライマーを吹いたほうが塗装がハゲにくいです）。
塗装よりもっと手軽なアレンジの方法はカーボンシートなどを貼り付けてラッピングすれば、もし飽きても剥がしてしまえば元通りに戻せるのでおすすめです。
1万円ちょっとで買えます
JB64専用のリアアンダーパネルの気になるお値段は13,500円(税別)です。
今まであるようでなかったパーツなので高いと安いと感じるかは人それぞれだと思います。
欲しかった方からすれば決して高い部類に入るパーツでは無いと思うので、社外リアバンパーとセットで購入はいかがでしょうか？
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